理化学研究所は笹井芳樹さんをクビになりますか?
京都大学の処分はどうなりますか?
笹井さんは
STAP細胞の小保方晴子さんを
裏から全面的にサポートしました。
↓ 【STAP問題】
「構造的な欠陥」理研改革委、
小保方ユニットリーダーの厳しい処分要求、所属のセンター解体を提言
2014.6.12 21:21 (1/3ページ)[STAP細胞]
産経新聞
新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で理化学研究所は12日、外部有識者でつくる改革委員会の報告書を公表した。研究不正と認定された 小保方晴子 研究ユニットリーダー(30)が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の解体を提言し、抜本的な組織改編で再発防止を求めた。
改革委は同センターについて「ずさんなデータ管理を許容する体制にあり、研究不正行為を抑止できない構造的な欠陥があった」と厳しく指摘し、早急に解体することを求めた。
新たな研究組織を立ち上げる場合はトップ層を交代し、体制を再構築すべきだと提言。竹市雅俊センター長(70)と、小保方氏の指導役だった 笹井芳樹 副センター長(52)に事実上の退任を求めた。
STAP問題の背景には「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を凌駕(りょうが)する画期的な成果を獲得したいとの強い動機があった」と分析。小保方氏を通常の手順を省略して採用した上、笹井氏は生データを検証せず論文を拙速に作成したことが不正につながったとした。
小保方氏の不正行為は重大で「極めて厳しい処分」を要求。笹井氏の責任も重大として相応の厳しい処分が行われるべきだとした。
再発防止策として研究不正を防止する理事長直轄の新組織や、外部有識者だけで構成する監視委員会の設置などを提言。細胞の再現実験に小保方氏を参加させることや、不正認定されていない補足的な論文の調査も求めた。野依良治理事長を本部長とする改革推進本部が具体策をまとめる。
一方、理研は同センターがまとめた自己点検の検証結果も公表した。小保方氏によるデータ管理の不備を指摘し、笹井氏と当時理研にいた若山照彦山梨大教授にデータ確認の認識の甘さや指導力不足があり、論文の不備を未然に防ぐことを怠ったと分析した。
さらに科学的、社会的なインパクトの大きさから研究が秘密扱いで進められ、第三者の客観的な批判を受ける機会を失うなどセンターのリスク管理が欠如していたことも要因に挙げた。
理化学研究所
自然科学に関する日本の代表的な総合研究機関。大正6年に財団法人として設立、
平成?年に独立行政法人。26年度予算は国の運営費交付金を含め約834億円。
投稿日時:
2014/06/13 10:30:26
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回答数:9 |
解決日時:
2014/06/17 11:36:21
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